中島孝平

三国

中島孝平が約2年3ヶ月ぶりの地元優勝!

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朝からスッキリと晴れた夏日の中で、「第50回しぶき賞」最終日が行われた。朝からの向い風は時間と共に右横風へと変化。最大風速3M/秒・最大波高2cmと安定した水面状況となって、決まり手は逃げ8本、まくり1本、まくり差し2本、抜き1本と当地らしくインが抜群の強さを発揮。万舟券は3Rで南野利騰が豪快にまくっての1本のみとなった。

そんな中で注目の優勝戦が行われた。進入はS展示同様に各選手に大きな動きはなく、艇番通りの123カド456。全選手が地元の意地を見せてコンマ0台のスタートを切り、スリット隊形は横並びとなったが、シリーズリーダーの中島孝平が、インからしっかりと押し切って優勝を勝ち取った。レース後は「久しぶりの地元優勝で、浜名湖のボートレースメモリアルに良い弾みがつきました」と喜びを語っていた。中島は通算59回目、当地では22回目のV。