丸亀
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中村桃佳が逃げて地元初V!
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お盆開催「RNC杯争奪 サマーチャンピオンレース」は18日、最終日の競走が行われた。127期の谷口佳蓮が初めての準優進出、4日目には129期の山田理央がデビュー初勝利を飾るなど、女子の活躍が目立った今節。優勝戦1号艇を獲得したのも中村桃佳で、優勝戦は兄・中村晃朋との対決で注目を集めた。
スタート展示は秋山広一がピット離れで遅れたが、中村晃が迎え入れる形で枠なりの3対3。しかし秋山は本番でもピット離れで後手に回る。今度は中村晃がコースを取って、4コースのカドへ。123カド546の並びとなった。
トップスタートは片岡雅裕だったが、中村桃が内から伸び返して1マーク先マイに成功。差しに変化した片岡がバックで中村桃に並びかけるが、これを中村桃が振り切って2マークを先マイ。2周ホームでようやくセーフティーリードを築き、通算9回目、当地では初優勝を飾った。
2着は片岡。1周1マークで鋭いまくり差しハンドルを繰り出し、一瞬中村桃に迫った中村晃は3着までだった。2連単1-2は250円(1番人気)、3連単1-2-5は860円(3番人気)。