下関
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重成一人が鮮やかなまくり差しでV!!
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「ふく~る下関オープン10周年記念 日本トーター杯」は10日、最終の第12Rで優勝戦が行われた。3号艇の重成一人が3コースから鮮やかなまくり差しを決めて快勝。昨年10月鳴門一般戦以来、通算53度目の優勝を果たした。2着は中辻博訓、3着は松田祐季。2連単3-2は3410円、3連単3-2-1は6320円だった。松田は3連続Vと当地初Vはならず。重成は57周年の覇者。相性のいい水面で得意のまくり差しを決めた。
進入は枠なり3対3。重成は3コースからコンマ07のスタート。1周1Mでイン松田、2コース中辻の艇間を鋭くまくり差す。松田はターンがやや流れ気味となった。松田は2Mで逆転を狙うが、届かない。逆に2周ホームは中辻と並走となる。2周1Mは松田が先に回るが、中辻が差して2着に入る。