松田祐季が3節連続Vに前進！

「ふく～る下関オープン10周年記念 日本トーター杯」は8日、準優進出戦4番をメインに5日目を開催する。8Rは重成一人、9Rは市川哲也、10Rは中辻博訓、11Rは松田祐季を本命に推す。おそらくかなり高い確率でイン逃げが4連発で決まるとみる。

まず重成は1コースの1着率が93％でインの信頼度はかなり高い。「足は中堅はある。違和感はない。あとは欲の部分。時間帯に左右されるし、うーんという感じ。悪くはない」と足はまずまず。市川は序盤はいいとは言えない足だったが、徐々に上向いている。「ペラが合っていなかった。直線は大したことなかった。ターンの感じはいいのかな。出足型で中堅よりいい。夜の方がいい。相手次第だけど大きなとこはしないと思う。スタートは勘通り」とインなら問題のない足。

中辻は予選を2位でクリア。インは現在20連勝中。最近は負けていない。「足は初日から変わっていない。伸び型だけど出て行くほどの伸びはない。回り足に重さがある。乗りづらさはないのでこのままでもいいのかも。ペラを調整する」とコメント。持ち前のスタート力で逃げるのは時間の問題。

松田は予選を首位でクリア。3連続Vが見えてきた。「3日目の悪かった行き足は解消した。3日目よりいい」と強調していた。逃げて人気に応えそうだ。