ボートレース平和島

平和島

優勝戦は難解な一番に!

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28日は「JESCOカップ」シリーズ3日目。この日は4日間シリーズの予選最終日にあたり、最終日の優勝戦進出へ向けたラストバトルが勃発。6強入りへ優出候補者同士による激しい星の潰し合いが演じられた。

まずは7R、この日6枠での1走だった服部幸男は得点率6位。予選突破へ何とか上位着が欲しい状況だったが、2マークでは前競りをうまく突いて差し切り先頭へ。これが勝負駆けに成功した最初の一人に。8Rでは前日までのトップ・守田俊介が6着大敗を喫する場面があり、勢力図に大きな変動が。その崩れを受け、直後の9Rでは予選トップの地位へ近づいた金子貴志中野次郎が直接対決を演じたが中野は3着、金子は4着と共に白星を得られず。両者のポイントが同率に。金子は着位差で中野を上回った。

11Rでは中村尊が4着条件という中、6枠不利を覆すことができず大敗して優出圏外へ去る一幕が。12Rでは長岡良也がしっかりと逃げを決めて勝負駆けに成功。2着条件の平石和男もそのノルマをクリアして、勝負駆け同士のワンツーが成立。その結果、6強は全員が得点率8点台の中に収まり、僅かな差でトップに立った金子が優勝戦1枠の権利奪取に成功。優勝戦は服部、平石、守田がダッシュ枠へと回ったため進入争いが起こる可能性も残り、難解な接戦レースになりそうだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 窪田 好弘 金子 貴志 永井 聖美 雑賀 勇貴
4中堅上位級 田村 美和 平石 和男 小森 信雄 服部 幸男 守田 俊介 岡本 猛 多羅尾 達之 正木 聖賢 中野 次郎 長岡 良也 鹿島 敏弘 伏田 裕隆 上村 純一 土屋 実沙希 大谷 健太
3中堅級 高橋 淳美 宮本 裕之 伯母 芳恒 荒井 輝年 佐竹 恒彦 細川 明人 松井 賢治 杉田 篤光 中村 尊 豊田 泰洋 片橋 幸貴 小寺 拳人 百武 翔 橋本 明 八木 治樹 牧山 敦也 廣瀬 篤哉 小林 孝彰 宇恵 有香
2下位級 杉江 浩明 稲生 夏季 川島 拓郎 佐藤 ほのか