宮島
宮島
白水勝也が今年初優勝!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
前節に引き続き好配当続出の大乱戦となった「第12回みやじマリンカップ」は白水勝也の優勝で幕を閉じた。
大本命・峰竜太が低調機の仕上げに苦戦し、事故で減点も取られてまさかの予選敗退。これがシリーズを乱戦へと導く引き金となった。予選の序盤は行き足いい喜井つかさが快速Sで首位を独走するが、予選ラストは不利枠回りで3、4着の失速。この間に白星を積み上げ首位に躍り出たのが白水だった。
予選を首位で通過した白水は準優も押し切り、優勝戦のポールポジションを獲得。優勝戦はセンター勢にスリットで先手を奪われるものの、S後は1Mまでにしっかり伸び返し、2コースから差し狙う喜井と3コース外マイで強襲してくる下河雅史を振り切る速攻劇で圧勝。これが今年初優勝。通算では46回目、当地は3度目のVとなった。
振り返れば前検から軽快な動きを見せ、予選道中も安定した立ち回りでポイントを加算した白水。Vへの原動力となった72号機のパワーは今後も要チェックだ。