小池修平が予選トップ通過！

「ヤクルト山陽杯」は準優3個レースを中心に3日目を開催する。2日目はあいにくの雨だった。

そんな中、初日連勝の小池修平がさらに白星を獲得して予選トップ通過を果たした。準優11Rで逃げれば、優勝戦の1号艇が手に入る。インの1着率は80％をオーバー。死角は見当たらない。「足は初日の後半が一番良かった。2日目は重たさが出ました。回転が合えば全体に余裕があるし、求めている出足が来てくれると思います。行き足はもらった時から良かったので出足を求めて調整をしていきます」と強調していた。

2位は末永祐輝、3位は下出卓矢。この3人が準優1号艇。末永は「初日の失敗を活かして調整した。ターンの違和感はなくなったし、今のレースでは一番良かった。行き足もしっかりしているしスタートも決まっている。上位ではないけど中堅上位くらい。ただ、タイムに色が付いていないのが気になる。最低限、この足をキープしていきたい」とコメント。下出は「前半はペラが全くかみ合ってなくて足はひどかった。エンジンは普通ですね。伸び型のペラにしたら伸びるけど、出足が全くなくなる。調整が難しいですね」と気配はイマイチ。準優で波乱があるとすれば9Rか。