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絶体絶命の形から立て直した浜田亜理沙が優勝!!
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インか2コースか、内寄りが圧倒した最終日となった「ヴィーナスシリーズ第7戦 BOATBoyCUP」最終日。注目の優勝戦は、インから浜田亜理沙、田口節子、細川裕子、香川素子、水野望美、安井瑞紀が枠なり3対3で並んでスタート。スリットは外が攻める形になり、大外の安井がゼロ台へ踏み込んで握っていったが、香川が張りながら先にツケマイ。浜田はコンマ26と立ち後れたものの絶妙なハンドルで旋回し、バックで香川を内から合わせそのまま2M先マイに成功。香川は2Mで水野が内を突いてきたため差せず外マイ、この時点で勝負がついた。
浜田はスリットだけをみれば絶体絶命の形だったが、冷静な判断が光った。今年は多摩川「ヴィーナスシリーズ」に続く2回目、通算では5回目の優勝。当然ながら、丸亀「レディースチャンピオン」にも出場予定。年末の12席獲得へ、大きな勝負となりそうな予感。