深谷知博が予選トップ通過を果たした！

海響ドリームナイターのGⅡ「第4回全国ボートレース甲子園」は9日、準優3番をメインに5日目を開催する。

9Rは予選3位通過の馬場貴也が1号艇で登場。「直線は水準はあると思う。ただ、4日目も体感は良くなかった。2日目にギヤケースを替えてマシにはなっているけど、ターンして進んでいない」と、足は抜群ではないが、当地はドル箱でインから逃げて優出一番乗りを果たす。白井英治は6号艇だが、もちろん外でじっとしないだろう。

10Rは茅原悠紀が1号艇。深谷知博と同着順で得点率トップタイに並んだが、わずか0秒3のタイム差で2位通過となった。今節は序盤から伸びが目立つ。「インから逃げたので100点ですが、ちょっと回っていなかった。伸びはスローに入るとたかが知れている。ぐいぐいではないけど、出て行く感じで足は上位」と強調。インから伸びを活かして逃げる。

11Rは予選トップ通過を果たした深谷が不動の軸。当地が誇る抜群エンジンで「インから伸び返したし、掛かりも良かった。そこからの立ち上がりも含めて、全体的にいい足だと思う。まずは準優をしっかり逃げたい」と、気を引き締めていた。