児島
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「山陽新聞社杯」の優勝戦が行われた。スタート展示通り枠なり3対3の進入。スリットでは全艇が1艇身以内の好スタート。インから伸びた吉田拡郎が力強く先マイ。岡村仁はまくり差しを狙ったが、引き波を乗り越えられずに万事休す。田中和也は俊敏差しからバックでは舳先が掛かったが、伸び返した吉田が２マークを先行して逃げ態勢を築いた。田中は内を伸びて来た山口剛をさばいて2着を確保。焦点は3着争い。山口と立て直してきた岡村、そして浜崎準也が加わり大接戦。道中で競り勝った岡村が3着に入った。3連単1-2-3は1,220円(5番人気)。吉田は前走地の徳山に続いて連続V、地元戦も5月に続き連続Ｖ、今年は4回目、通算49回目の優勝を飾った。
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