江戸川
江戸川
優勝戦絶好枠は江崎一雄!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
準優は福岡コンビがそろってイン逃げを決めた。中田達也は3、4日目にインで敗れていただけに「スタート緊張した」と、ホッとした様子で引き上げてきた。再び1枠だとメンタル的に心配だったが、優勝戦は2枠。「行き足から伸びがいいし、それを活かしたい。スタートを行って、プレッシャーをかけたいです」と作戦を話した。足の手応えは抜群に近く、インのミスを誘えれば当地初優勝が見えてくる。
絶好枠で人気を集めるのは江崎一雄。準優はインからコンマ05のトップスタートで先マイし完勝。節間最多の4勝をマークと、文句のない成績だ。こちらも出足を中心に納得の仕上がり。苦手意識のある当地でも、今節は「前検にペラを叩いて、それからは何もしてない。ずっとペラが(ゾーンから)外れていないし、水面を考えたらかなり乗りやすい」と話す。18年10月の常滑以来、約4年ぶりの優勝へ視界は良好だ。
地元の栗城匠と大池佑来は、ともに2着で優勝戦に駒を進めた。栗城は準優で、中田との足の差を感じていたが、優勝戦は攻めやすい3枠となって「足を重視していきたい」と一発を狙っていた。調整がはまれば面白そう。大池はまさかの未勝利だが、5日目は「行き足とかが良くなってるし、回り足もスムーズ」と調整は合ってきた。現状が「80%」で、まだ良くなる余地を残す。最終日は時間がたっぷりあるだけに、最高の仕上がりにして優勝戦を迎えられそう。3着で優出の大阪勢は出足が良く、展開を突ける仕上がり。
5枠となった石川吉鎬は「しっかりターンマークを回れるし、準優みたいに展開を拾っていきたい」と話す。森貴洋は「江戸川は乗れる方だし、波風は嫌いじゃない。風が強くなる予報?その方がチャンスがありますね」と笑顔。01年にデビュー初優勝を果たした水面で相性はいいだけに、望み通りのコンディションになれば、波乱を演出するかもしれない。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 松本 庸平 森作 雄大 |
---|---|
4中堅上位級 | 渡辺 豊 白井 友晴 森 貴洋 石川 吉鎬 加藤 綾 石塚 裕介 大池 佑来 乃村 康友 江崎 一雄 杉村 賢也 中田 達也 栗城 匠 宇恵 有香 |
3中堅級 | 二橋 学 石田 豪 堤 昇 河合 三弘 岡部 哲 浅見 宗孝 新田 智彰 鈴木 猛 東 潤樹 宇田川 信一 寺島 吉彦 渡邉 雄朗 宮内 直哉 井上 一輝 田中 宏樹 片岡 大地 清水 さくら 松尾 怜実 |
2下位級 | 山崎 聖司 鋤柄 貴俊 杉田 篤光 小林 泰 浜先 真範 酒井 陽祐 篠原 晟弥 森田 梨湖 |
1ワースト | 山田 哲也 |