ボートレース宮島

宮島

3地区対抗戦は山本寛久がV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

思わぬサバイバルレースとなった「中日スポーツ賞 中国VS東海VS九州3地区対抗戦」は山本寛久の優勝で幕を閉じた。

地区対抗戦を制したのは東海地区。予選の勢いのまま優勝戦には東海地区の浜野孝志池田雄祐佐藤大介の3選手が勝ち上がった。しかも絶好枠に浜野、2号艇に池田と内枠を固めるポジション。だが、3号艇に九州地区から唯一の勝ち上がりを決めていた今村暢孝が控え、一筋縄とはいかないファイナル決戦となった。

注目の進入は今村と不利枠の地元・山崎裕司が内へ動き、インから浜野、今村、山崎がスロー。ダッシュに池田、山本、佐藤の並び。スリットで先手を奪ったのはカドからコンマ08の快ショットを決めた池田だが、山崎が内で受け止め先まくりを敢行。これにインの浜野が抵抗し1Mは両者流れる。この間の隙を山本がまくり差しで突き抜けVゴールを果たした。今年の初Vは当地4回目、通算では59回目となる優勝となった。