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宮之原輝紀が当地初優出・初優勝!!
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「イースタンヤング」最終日は穏やかな水面で行われた。優勝戦、圧倒的とも言える足を発揮してきた宮之原輝紀が当然のように人気の軸。進入はインから宮之原、豊田健士郎、3カド中村魁生、関浩哉、中村泰平、前田翔。中村魁がダッシュ分で出て行ったが、宮之原の牙城は強固だった。差しに回されては届くはずもない…。あっという間に宮之原がバックちぎってしまった。中村魁は2Mやや流れ、関が差し伸び次位。前田翔は一旦は中村魁を捕えて3番手に浮上したが、2周2Mターンミス。中村泰が外を回して3着を確保。
優勝した宮之原はヤングダービー優先出場権を得たがもともと勝率面で確定的。当地は初優出初優勝。通算では8回目、今年3回目の快音。宮之原は「1Mはターンミスもあったんですが回った後は抜けたんで大事に回ろうと思いました。今節はノーハンマー、100%エンジンの力で優勝できましたね。ヤングダービーは地元東京の多摩川。でも目の前の一走一走を一生懸命走るだけですから」と話した。