ボートレース唐津

唐津

田中和也が差しを決めて優勝も大波乱!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「第9回見帰りの滝あじさいカップ」は風の影響がないベタ水面の中で最終日が行われた。10Rまでは1、2号艇だった内枠選手の勝利が続いていたが、11Rは4号艇の宇土泰就が大ハッスル。逃げ態勢に入っていた樋口亮をバック中間過ぎに捕まえて万配当の立役者になる。宇土が操った28号機は中間速が抜群にいいエース機で、21日に開幕するSGグランドチャンピオンで誰が射止めるか目が離せない。

優勝戦は2号艇の田中和也が強力なピット離れを見せたが下條雄太郎が辛くもインを死守。下條はスタートが決まりイン先マイで優勝かと思われたがサイドが掛からず痛恨のターン漏れ。田中の2コース差しが決まり2月の宮島一般戦に続く今年2回目、通算21回目のVを飾った。2着は5号艇の秋山広一、3着には4号艇の前川守嗣が入り、2連単2-5は12,720円(16番人気)、3連単2-5-4は113,840円(80番人気)。大波乱の結末だった。