ボートレース芦屋

芦屋

岡村慶太が当地通算9V!!

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「日本財団会長杯争奪戦」は最終12Rで優勝戦が行われ、全員が0台のSを踏み込むスリット合戦を1号艇の岡村慶太が制して優勝。コンマ02の極限のSを決めて先マイに持ち込むと、握って攻めた藤原啓史朗もチルトを跳ねて伸び型に仕上げてきた池永太も寄せ付けずに逃げ切った。江夏満は藤原の全速戦にはまって後退。その藤原がS後に伸びてまくり差した池永と巧みに1Mを抜け出した安河内将も退けて2着。3着争いは出足型の安河内と伸び型の池永に絞られ、競りに強い出足型の安河内が制した。2連単1-3は360円(2番人気)、3連単1-3-4は960円(4番人気)で決着した。

岡村は序盤は低調な機力に首をかしげていたが、4日目の大幅なペラ調整が当たって激変。一気に上位級の足に変貌して連勝を挙げたことで「本当ですか?」と本人も驚きの予選トップ通過。準優、優勝戦と逃げて前節の津に続く今年2V。優勝戦1号艇では10連勝と無類の強さを誇る。相性抜群の当地はこれで通算9Vで、歴代5位タイ。現役では2位タイと相性抜群。2節連続Vと勢いに乗って夏場に挑む。