戸田
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9日から開催していた「日本財団会長賞」は13日に優勝戦が行われ、1号艇の福来剛がインから逃げを決めて見事優勝した。
強めの向い風が吹いた優勝戦、波乱を匂わせるコンディションとなったが、13日が誕生日の福来がインからトップスタートを決めてイン先マイ。後続を寄せ付けず一気の押し切りを決め、41歳の誕生日を自ら祝う逃走劇を披露した。24場制覇がかかった平田忠則の差しは及ばずだったが、それでも道中で古場輝義を振り切って2着でゴール。古場が3着に入った。
福来は当地は4度目、通算36度目の優勝となった。
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