江戸川
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作間章が優勝戦1号艇!
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優出ボーダーが下がっていく中、石倉洋行は4日目11Rで3着以内で優勝戦1枠ゲットという条件だった。欠場が出て5艇立てのレースとなり、俄然有利と思われたが、まさかの転覆で減点を喫した。ファイナル1枠どころか優出すら逃す結果となり、これでA1級が全員予選落ち。混戦シリーズを象徴する形となった。
優勝戦の絶好枠を手にしたのは作間章。今節はインで2戦2勝と結果が出ており、安定した成績が示す通り足色も軽快。インから伸び返す足があるだけに、スタートが遅めの作間にとって、戦いやすい仕上がりになっている。昨年末の平和島から、優勝戦1枠で4連敗となっている作間だが、純地元の当地で不名誉な記録をストップさせるチャンスが到来。逃げて1年ぶりの優勝を飾る可能性が高い。
強敵となるのは、同じく地元の中島航。予選ラストで鮮やかな4カドまくりを決め、嬉しいデビュー初優出を決めた。こちらも仕上がりは抜群で「ちょっとの差だけど一番だと思う」と節一宣言も出た。勢いは十分で、一気に初優勝を成し遂げる場面があるかもしれない。
勢いなら4日目連勝で勝負駆けを成功させた伊藤啓三も負けていない。実戦向きの仕上がりで「自分の好きな足」とレースがしやすそう。スタートも決まっており、攻められる3コースなら一発が怖い。
長尾章平、星栄爾、佐竹恒彦はいずれも予選ラストを3着で優勝戦に駒を進めた。長尾は伸びが少し不足していて、4枠からの自力勝負は難しそう。5枠の星は出足に欠点があり、まくり差しと考えると物足りない。それぞれ底上げが必須か。佐竹は不利な6枠となったが、「出足には二重丸を付けてもいい」と実戦足に自信を持つ。さすがに頭までは厳しそうだが、展開を突いての2、3着なら十分にありそうな雰囲気だった。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 池田 雷太 作間 章 中島 航 |
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4中堅上位級 | 佐竹 恒彦 長野 道臣 伊藤 啓三 尾形 栄治 星 栄爾 西舘 健 田中 堅 石倉 洋行 森永 隆 後藤 盛也 大塚 雅治 |
3中堅級 | 出本 正博 山下 和彦 増田 進 加木 郁 伯母 芳恒 今泉 徹 柘植 政浩 宇野 博之 武重 雄介 長尾 章平 野口 勝弘 小林 文彦 岩永 雅人 池田 剛規 片橋 幸貴 山田 晃大 金子 萌 伏見 俊介 武藤 直志 菊池 宏志 柴田 直哉 占部 一真 石田 貴洋 田嶋 塁 上原 崚 沼田 大都 川原 涼 |
2下位級 | 坂本 徳克 小林 一樹 木村 浩士 高橋 直哉 前沢 丈史 橋本 明 |