芦屋
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「日本財団会長杯争奪戦」は予選を折り返して3日目を迎える。初日唯一の連勝発進を決めた江夏満は前半6Rで3着。ここで連勝は途切れたが、3号艇の後半11Rでまくり差しを決めて4戦3勝のオール3連対と好リズムを継続し、得点率争いを独走している。
郷原章平は4走全て2着で機力も快調。初日ドリームは6着だった安河内将だが、軽快な出足を活かして4戦2勝をマーク。ドリーム1枠で着外に敗れた池永太も、本領の豪快まくりで今節初白星。「初日の失敗を取り戻したい」と気合の巻き返し態勢に入っている。國崎良春と石川吉鎬はオール3連対と安定した航跡を描く。機力面では郷原がバランス型、楠原正剛が伸び型で上位級。一日早い勝負駆けに追い込まれた新田洋一も好気配は見せている。
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2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
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