ボートレース宮島

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川島圭司が当地初優勝!!

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連日大接戦だった「第16回ヤクルトカップ」は川島圭司の優勝で幕を閉じた。

予選は連日、首位の座が入れ替わる大乱戦。結果、初日ドリーム戦を4着とした以外は3勝オール2連対と抜群の安定感を見せた高倉和士が予選トップ通過を果たした。予選2位は前検から好ムードが漂っていた立間充宏。しかしながら、この両者が好枠で迎えた準優勝戦において2着惜敗。これにより優勝戦の絶好枠が転がり込んできたのは、準優勝戦で唯一逃げ切り勝ちを収めていた川島だった。

不利枠となった吉田一郎の動向が注目された優勝戦だったが、進入に乱れはなく枠なり3対3。早いスリット合戦を繰り広げたのはスロー勢。3コースの石田章央はコンマ05のトップSを仕掛けてくるが、好枠インの川島も全く引かずのコンマ07の快ショットを決めると、1Mは握って攻めた石田をブロックしながら先マイでVゴールを果たした。

川島はこれが2018年9月の福岡以来のVで、当地は初優勝。通算では6回目の美酒となった。