ボートレース大村

大村

塩田北斗が早くも今年4度目のV!!

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「夜の九州スポーツ杯」は6日、最終日を迎えた。10Rで嬉しい出来事があった。通算1000勝に王手をかけていた大久保信一郎がセンターからまくり差しを決め、デビュー4876走目にしてついに1000勝目を決めた。

優勝戦は進入から乱れがあった。永田秀二がピット離れで遅れたことで12カド4356の変則的な進入となってしまった。そんな中、トップスタートを決めたのは枝尾賢。インから先マイに成功したが、塩田北斗の2コース差しが入る。猛追した枝尾は2周1Mで内へと切り返し、これが決まったかと思いきやバランスを崩してまさかの転覆失格。塩田が単独先頭へと躍り出て、2着には山田哲也、3着に永田が繰り上がった。3連単2-4-3は2万2480円の43番人気で波乱の幕切れ。

勝った塩田は前走地の芦屋に続いて、今年早くも4回目の優勝となった。