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岡村慶太が今年初優勝!!
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インか2コースか、最終日は本命サイドのレースが多かった。3コースから外は誰も勝てないという流れで迎えた優勝戦。イン岡村慶太に人気が集まるのは当然だった。インから岡村、東本勝利、入海馨、角谷健吾、吉川喜継、野澤大二が3対3へ分かれてスタート。岡村がひとりゼロ台へ踏み込んだ。そのまま先マイへ持ち込みバック線は独走。東本の小差しは出足が鈍りつけ回った入海が次位を確保。早々と上位は固まった。まくり差しに入った吉川が2M東本、野澤に対してツケマイを決め3着入線。岡村は決して機力的に優位ではなく、いや優勝戦では劣勢だったのだが、スタートにターンと隙がなかった今節。ダービー出場という目標が大きな発奮材料にもなっており高い集中力は途切れることはなかった。通算26回目、今年初優勝を飾ったが、次走は8回の優勝実績を誇る芦屋。まだまだ活躍の場は広がるだろう。