ボートレース大村

大村

林美憲が逃げて約19年ぶり2回目の当地V!!

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「富士通フロンテック杯」は30日、最終日を迎えた。オール地元勢での戦いとなった2Rでは、山口哲治がインから逃げて通算1500勝を達成。11Rまでに逃げが8本決まり、12R優勝戦の1号艇の林美憲にとってはいい流れになった。

レース本番、しっかりインを確保した林が放ったスタートはコンマ09。ただ2号艇の榎幸司、3号艇の島村隆幸がやや後手を踏み、カドから小野達哉が仕掛ける形となった。それでも林は先マイを果たし、回った後は一気に先頭へと躍り出た。展開を突いた奈須啓太が2着、小野が3着で3連単1-5-4は4660円17番人気決着で幕を閉じた。

勝った林は当地では2003年6月以来、約19年ぶり2回目の優勝。通算では71回目の優勝となった。