唐津
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赤岩善生が当地2連覇!!
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25日から熱戦を展開してきた「日本モーターボート選手会会長杯」は晴れで追い風4m前後の中で最終日が行われた。4日目の準優勝戦では松本晶恵がFを切るスタート事故が起きてしまったが、2Rでは寺田空詩がプラス02の勇み足。ベテランの宮本裕之が差しを決めた6Rこそ4万円台の高配当が飛び出したが、全体的には本命決着が多かった。
迎えた優勝戦は「自分の勘を信じてスタートに集中して行くだけ」と日増しに舟足を上向かせたシリーズリーダーの赤岩善生がイン速攻。当地2連覇を成し遂げるとともに、今年2V、通算では107回目の優勝を飾った。赤岩は3号艇で優出していた深谷知博とともに6月21日から6日間にわたり当地で開催されるSGグランドチャンピオンに参戦予定だが、機力を大幅にアップさせるなど実り多いシリーズとした。前期分を含めて60日間のF休みは未消化で不安要素を抱えてはいるが、12年ぶりの当地SGでも目が離せない存在となった。2着は馬袋義則、3着は深谷で2連単1-2は410円(2番人気)、3連単1-2-3は720円(3番人気)。