ボートレース尼崎

尼崎

古結宏がイン危なげなく逃げ切った!!

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「第33回サンスポグリーンカップ争奪戦」6日目、最終日。まずは選抜戦から。10Rは佐藤大介が逃げて、11Rは馬場剛が差し抜けて白星締め。馬場は今節不完全燃焼だったが、最後はビック配当を提供して意地をみせつけた。

注目の優勝戦。進入は枠なりだったが和田拓也が3カドに引いて12カド3456の2対4の隊形。スリットでは赤坂俊輔だけがへこんで他はほぼ横一線。インの古結宏も悠々と先マイを果たすと危なげなく押し切り即決V。連争いは差し続いた青木玄太勝野竜司、ブン回した和田の3人がほぼバック併走となるが、2マーク全速でブン回した青木が前に出てここで決着。3着争いは和田が粘った。

優勝した古結は通算28度目、今年2度目、当地通算では5度目のV。ちなみにこのサンスポグリーンカップは3度目の優勝と、かなり縁起の良い大会。今節は5、6着なしの安定感と勝負強さで地元大将としての役目を見事に果たしたシリーズとなった。