住之江
優勝戦は上平真二に注目！
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住之江
上平真二がまくり差しで貫禄のV！！
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GⅢ「第36回住之江王冠競走(マスターズリーグ第1戦)」最終日。10Rの特別選抜B戦は池本輝明が差し切り、11Rの特別選抜A戦は吉川昭男がまくり差しで白星締めとした。
12Rは注目の優勝戦。進入は132カド456の並び。イン新美恵一と前付けで2コースに潜り込んだ江口晃生は100メートル付近の起こし位置になった。S後は上平真二がのぞくも、新美がインから伸び返して先マイ。上平はこの動きを見てまくり差しに変化。これが見事に決まり、首位へ突き抜けた。ブイ際を差した馬袋義則が2着。まくり差した平尾崇典が新美の追い上げをしのいで3着を確保。2連単2-4は2180円の8番人気、3連単2-4-5は5430円の16番人気で決着。上平は今年2度目、通算70回目の優勝となった。
進入を含めて激闘が繰り広げられた今節は、今年のマスターズチャンピオンを制した新名人が優勝戦でも強さを見せつける形で幕を閉じた。
