ボートレース唐津

唐津

中村晃朋が逆転で当地初V!!

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「唐津ミニット開設18周年記念」の最終日は波乱のレースが多く、11Rまでに万配当は5本も飛び出す。9Rでは1号艇で人気を集めていた井手良太が痛恨のF。

そんな中で迎えた優勝戦は追い風4mのコンディション。地元の田中太一郎は6号艇から前付けで3コースに入り、進入は4対2でカドは中村晃朋。人気を背負った岡村仁は、中村のまくり、藤岡俊介の差しを何とかかわして逃げ態勢に持ち込んだが、1周2Mでややスムーズさを欠くターン。2周目のホームは強気に握った中村がエンジンでも勝り、並走状態からじわり伸びて行く。内を航走の岡村は懸命に合わせようとしたが2周1Mは大きく流れる。伸び勝った中村は完全に抜け出し、岡村は高野哲史に続き藤岡にも差し込まれて4着まで後退。6本目の万舟券で岡村はイン戦の連勝が「19」でストップ。2連単4-5は2410円(7番人気)、3連単4-5-2は10090円(26番人気)。

中村は初1着を飾った思い出の当地で初優勝。今年は2月の平和島一般戦以来で2度目、通算では8度目の優勝を達成した。