4月の当地記念戦で悔しさを味わった黒井達矢が逃げてV！！

GW開催「第33回ウインビーカップ」の優勝戦が8日に行われ、1号艇の黒井達矢がイン逃げを決めて見事優勝を果たした。レースは枠なりの3対3。スタートでは2コースの赤羽克也がへこむ隊形となったが、黒井がインからまずは先に回る。中田竜太がまくり差しのハンドルを入れるが、この攻めはわずかに及ばず、黒井がバック伸び切ってこのまま優勝を決めた。中田は2Mで切り込んできた畑田汰一を全速握って2着を確保。畑田が3着に入った。黒井は4月の当地記念戦では優勝戦1号艇で2着に敗れる悔しさを味わったが、このシリーズではしっかり逃げを決めて、当地8度目、デビュー通算28度目の優勝となった。