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新田泰章が好エンジンを味方に優勝!!
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次節は記念戦とあって、低調機シリーズとなった今節。前検の時点で唯一の好素性32号機は「別格になる」という声が記者席でも上がっていた。その予想通り、射止めた新田泰章は初日から5連勝。予選トップ通過を果たして、優勝戦1枠を手にした。
優勝戦は秋山直之が3コースからまくり差しを狙ってバックでは舳先を食い込ませたが、新田の勢いは止まらなかった。新田が2M手前で完全に後続を振り切って勝負あり。江夏満が2Mで内を突いたが、秋山が握って回して次位を確保した。
新田は通算5回目の優勝。今年2月に若松で5年半ぶりの優勝を飾り、勝負運を完全に引き寄せたか。