常滑
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エース機パワーを活かした桐本康臣がV!!
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S展示では赤岩善生が強烈な前付け。吉田隆義はゆっくりとスローへ動く。並びは1246カド35の順。本番は赤岩もやや緩めの前付けだったが、進入はS展示通りに。トップSは人気の柳沢一。コンマ07とさすがの踏み込みで1マーク先マイに出る。しかし、カドから伸びてきたのはエース機を駆る桐本康臣。ググッとのぞいて柳沢にプレッシャーをかけると、1マークはまくり差しに切り替える。一瞬、柳沢が逃げ切ったかに見えたが、BSでパワーの違いを見せた桐本が伸びて併走へ。2周1マークで桐本が先マイに成功してリードを奪う。それでも、柳沢もコーナー毎に追い詰めてくる。勝負は最後の最後までもつれる。最終マークで柳沢がスーパーターンで迫ると、勝負の行方は写真判定へ。わずかに先着したのは桐本。アウェーの戦いで見事大金星を手に入れた。3着は野口勝弘が入線。2連単3-1は1100円、3連単3-1-5は3360円という結果に。