ボートレース尼崎

尼崎

吉川元浩が圧巻V!!

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「報知新聞創刊150周年 報知金杯争奪六甲賞競走」最終日。選抜戦10Rは鈴谷一平、11Rは長岡良也が揃ってイン逃げで白星締め。特に鈴谷は最終日連勝と気を吐いて、存在感を見せつけた。

優勝戦の進入は枠なり3対3。スリットもほぼ横一線で、吉川元浩がきっちり先マイ。そのまま他の追随を許さず押し切った。連争いは2コースから意表の外マイを選択した篠田優也が2マークで差し伸びてきた尾嶋一広を冷静に差しさばいて決着。そのまま尾嶋が3位で続くが、魚谷智之が道中諦めずに猛追。最終マークで追いつくと内を突くように回って大逆転の3着入線となった。

優勝した吉川元は通算92度目、今年2度目、当地は通算27度目、大会通算は9度目のV。終わってみれば9戦8勝とシリーズを圧巻。兵庫頂点の座に君臨した。