芦屋
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関浩哉が当地初優出初V!!
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4日間シリーズの「山口シネマ杯」は最終12Rで優勝戦が行われた。最終日は堅い決着が多く、11Rまでにインが8勝。優勝戦のポールポジションを得た関浩哉も、当然のように1番人気を背負った。
ただし、展示のSはコンマ25。本番もやや早くはなったもののコンマ20と立ち後れてしまう。2号艇の高野哲史がコンマ11のトップSから締めて行くかと思われた矢先、関がインからグイグイと舟を伸ばして先マイ敢行。1Mを回ってしまえば後続艇は遥か後ろ。一瞬で優勝を決定づけた。差し遅れた高野のターンは流れ、次位争いはブイ際を続々と差し込んだ福来剛と萩原秀人の争いに。福来が2Mを先マイに持ち込んだ萩原を冷静に差して2着を確保。3着はそのまま萩原で、2連単1-3は280円(1番人気)、3連単1-3-4は670円(3番人気)と最後も本命決着となった。
勝った関は5回目の当地参戦で、初優出初Vを達成。平和島ルーキーシリーズ、常滑一般戦、蒲郡周年と3連続優出で乗り込んできた勢いそのままに、短期決戦を突っ走った。これで今年2度目のVで、早くもこれまでの自身の年間最多V数に並んだ。