ボートレース芦屋

芦屋

平高奈菜が逃げて2節連続V!

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「ヴィーナスシリーズ第1戦 西スポ杯争奪芦屋カップ」は、最終12Rで優勝戦が争われた。展示も本番も進入はすんなり枠なり。向い風4mの中、中村桃佳がカドから唯一の0台Sを踏み込んだが、スロー勢も伸び返す。押し出されるように魚谷香織が握ろうとしたが、これに川野芽唯まで応戦して外マイを選択。魚谷は行き場をなくして後退した。イン平高奈菜はこの攻防を尻目に、我関せずと余裕の先マイ。一気に後続を突き放した。1Mで一番差しの格好になった中村と川野の次位争いは、内有利に運んだ中村に軍配。香川コンビのワンツーで決まった。2連単1-4は510円(3番人気)、3連単1-4-2は1,500円(7番人気)で決着。

昨年は自己最多の6Vを挙げた平高だが、今年は優勝した前節の三国が初優出。「記念を走らせてもらうことが多かったから」と気にしていない様子だったが、昨年あと一歩まで迫った名前の奈菜にちなんだ年間7Vは「今年は無理そうだなぁ」とトーンを下げていた。ただ、2節連続Vで一気に事情が変わった。リズムも急上昇で、ここからV量産に期待したい。