ボートレース唐津

唐津

谷津幸宏がトップスタートで逃げ切りV!!

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「トータリゼータエンジニアリング杯」は、谷津幸宏がトップスタートを決めて逃げ切った。

進入は6号艇の山崎裕司がコースを動き、他の艇が枠を主張。5号艇の石塚久也もはじめはスローに合流したが、回り直して大外に出た。スロー勢は100m手前からの起こしになったが、石塚は200m単騎ダッシュ。

スタートはインの谷津と大外の石塚がコンマ10台で飛び出し、スリット後は石塚の動きが光る。しかし1マークは先マイする谷津に対し、石塚はまくり差しを選択。ここに艇をうまく合わせたのが2号艇の益田啓司。バックへ向くと谷津が逃げて快勝。益田が追走し、石塚、永田啓二がこれを追う。2マークを折り返したところで、谷津と益田は抜け出し、焦点は3番手争い。永田が2周1Mで石塚を交わして先着。レースを作った石塚は4着に終わった。

3連単1-2-3は1番人気の750円。優勝した谷津は昨年5月、戸田以来のV。