ボートレース若松

若松

平尾崇典が道中の大逆転で今年初優勝!!

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6日間開催のGⅢ「シャボン玉石けん杯」は優勝戦が行われ、逃げた今垣光太郎が1周2マークで痛恨の振り込みをおかしてしまい、平尾崇典がバック4番手の位置から大逆転で今年初、若松では7回目、通算85回目の優勝を飾った。

ピット離れが注目された塩田北斗は不発で進入は枠なりの3対3。スタートは平尾が遅れ気味で今垣が逃げ先制。平尾は握って飛び、渋谷明憲はこれに対応できず、握りながらまくり差した小野勇作、そして差した塩田が追走。バックは1-4-5の態勢ができあがっていた。

迎えた1周2マークでは塩田が小野に切り返し、ここで両者は大飛び。さらに楽々先行していた今垣はターン中期でボートが浮いて振り込み失速。バックはかなり後方の4番手だった平尾がブイ際を差すと今垣まで届いてしまった。猛追及ばずの今垣が2着。3着は塩田が入り、2-1-5で決着した。2連単は1040円、3連単は3210円。