ボートレース三国

三国

平高奈菜が豪快にまくってV!!

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肌寒さは感じるものの、朝からスッキリと晴れた気持ちの良い青空の中で、「ヴィーナスシリーズ第24戦 三国プリンセスカップ」最終日が行われた。

風向きは終日追い風。水面状況は最大風速8M/秒・最大波高7cmと荒れており、1Rから安定板を使用し5R以降は周回短縮となった。決まり手は逃げ5本、差し3本、まくり2本、まくり差し1本、抜き1本と、インが敗れる場面も多くバラエティに富んでいて、万舟券も2本飛び出した。

そんな中注目の優勝戦が行われ、進入は展示では艇番通りの123カド456となっていたが、本番は松本晶恵がピット離れで立ち遅れ、並びは変わって123カド465でレースの幕を開けた。スタートの読みにくい状況でスロー3艇が後手。カドからコンマ16の踏み込みを見せた平高奈菜が豪快にまくって見事優勝を勝ち取った。2連単4-1は1,670円(5番人気)、3連単4-1-2は5,260円(18番人気)。

優勝した平高は、通算31回目、当地では3回目となる優勝を飾った。