福岡
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大上卓人が当地3回目のV!!
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薄暮開催3節目となる「西部ボートレース記者クラブ杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。
展示、本番ともに進入に乱れはなく、123カド456の並び。スロー3艇がゼロ台の好スタートを決めたが、コンマ05のトップスタートを決めた大上卓人が、石倉洋行の3コースまくりを牽制しながら先マイ。バック中間地点で早くも大きなリードを広げた。展開を突いて差し伸びた西村拓也が1周2Mをきっちりと回って次位を確保。3番手は片岡雅裕と中村辰也に絞られたが、2周2Mを張り気味に回った中村に軍配が上がった。
勝った大上は1月の丸亀に続く、今年2回目の優勝。当地は3回目のVとなった。「前走地のびわこは優勝戦1号艇で負けていたので、負けられないなと思っていた。エンジンにも助けられたけど、優勝できてホッとしています」と笑みを浮かべていた。