蒲郡
蒲郡
絶好枠の横澤剛治がコース有利にV!!
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ピット離れでの優劣はなく、スタート展示同様に折り合いの付いた枠なりの3対3でスタート。スリットは6艇がほぼ横一線に並び、絶好枠の横澤剛治がコース有利に運んで先マイ。まくりも差しを許さず堂々と押し切った。
次位争いは2コースから一番差しに構えた杉山正樹と3コースから握った三浦洋次朗でバックストレッチは並走したが、谷野錬志が2マークで両者の内へ切り込んだ。三浦は待って差した分だけ後退して、杉山が2着を確保した。
今度は3番手争いが接戦。谷野が2周1マークで三浦の内へ切り込み有利な位置へ。三浦が追いすがったが、谷野が3周1マークで冷静に差し交わして3着をキープした。
横澤は「蒲郡は4日目のイン戦で飛んだように、スタートを踏み込まないと勝てないレース場。優勝戦は気合を入れて行く」と話していたが、有言実行のトップタイのコンマ09を決めて押し切った。今節の活躍でアベレージも大幅にアップ。A1キープへ残り1ヶ月は勝負駆けだ。