ボートレース多摩川

多摩川

丸岡正典がV戦1枠へと駒を進める!

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6日目(22日順延のため)。本日は準優3戦が争われた。セミファイナルはオールイン逃げでの決着。得点トップの丸岡正典がV戦1枠へと駒を進めた。ファイナルを勝てば昨年12月の津以来の優勝。当地では通算7優出4V。多摩川巧者決定戦に相応しい戦跡を刻んでみせるか。

準優10Rは枠なり3対3。スタートは5コース吉田健太郎がコンマ10で僅かにのぞいたが、伸び切るまでに至らず。1Mはインからきっちり若林将が先マイして逃げ成功。差した2コース永田秀二は引き波をなぞり、3コースから握った坂口周が2着に入線。

準優11Rも枠なり3対3。スタートは外が0台の踏み込み。イン福来剛はコンマ13の仕掛けだったが、外艇に伸び返して1M先マイ。逃げ成功。大外から鮮やかにまくり差した金子和之が2着に入線。

準優12Rも枠なり3対3。スタートは2コースの芝田浩治が少し遅れて、イン丸岡は1艇身の仕掛けながらややスリット隊形は悪い。しかし1Mまでの足は強力で、外艇に対して1艇身分ほども1Mまでに先行するとあっさり逃走。芝田も中外に対して伸び返して差し続く。

以上準優3戦の結果、優勝戦12Rメンバーは以下のとおりとなった。

【①丸岡・②福来・③若林将・④芝田・⑤坂口・⑥金子和】

丸岡は伸び型の足だったせいか、今節の平均スタートはコンマ18と平凡。ただ準優は課題の行き足が仕上がっており、素晴らしい逃げ足を見せつけている。順当なら優勝戦も逃げあっさりという結果が有力だ。

福来、若林も出足ターン足のレース足系で足は力強い。丸岡のスタートが緩むケースなら突け込む隙はあるかも…というところ。芝田は準優での出足はなかなか良かった。配当次第では連穴候補。坂口は準優では「伸び調整にしたら伸びは良かった。ただ引き波で良くないし、最後は乗り心地に調整する」とのこと。実力面からまくり差し軽視は出来ないが、当節の動きを見る限りはあって2着。金子和は準優でのまくり差し2着が印象的。同ポジションで再度2、3着なら狙い目だ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 丸岡 正典 福来 剛 永田 秀二
5上位級 若林 将 安田 吉宏
4中堅上位級 内山 文典 田中 豪 海老澤 泰行 坂口 周 芹澤 克彦 吉田 健太郎 君島 秀三 吉田 和仁 赤羽 克也 金子 賢志 浜本 裕己
3中堅級 橋本 久和 芝田 浩治 牧 宏次 安藤 裕貴 浅見 宗孝 須藤 隆雄 鈴木 茂高 今坂 晃広 古川 誠之 飯島 誠 入澤 友治 安達 裕樹 近藤 友宝 大崎 翔 金子 和之 寺島 吉彦 大谷 健太 三浦 裕貴 田邉 亮蔵 福田 翔吾
2下位級 宮内 由紀英 宮本 裕之 塚原 武之 藤生 雄人 品田 直樹 渡辺 史之 川原 涼