ボートレース福岡

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益田啓司が通算6回目の当地制覇!!

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当地の5日間シリーズ「日本モーターボート選手会長杯」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。前半カードから強い追い風が吹く水面となったが、12Rはやや強めくらいの追い風に収まった。進入は123カド456の枠なり3対3。インからコンマ09のトップスタートを決めた益田啓司が先マイを主張。ターン出口でロスがあったため、2コースから差した河野大に迫られる場面はあったが、1周2Mを先取って、事なきを得た。2着は河野、3着は村越篤が入線し、3連単1-2-3は660円の大本命決着だった。

勝った益田は2月多摩川に続く、今年2回目の優勝。当地では通算6回目のVとなった。「数字がないエンジンだったけど、もらった時に違和感がなかったのでペラ調整でなんとかなるかなと。最後はちょっと合ってなくて、もたついてしまった。余裕はありませんでした」と苦笑いを浮かべた。当地優勝戦1号艇はこれで5戦5勝。本命党にとっては何とも頼もしい存在だろう。4月末のGW戦でも力強い走りを期待したい。