ボートレース宮島

宮島

好相性の当地で三浦永理が今年初V!!

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ボートレース宮島を舞台に覇を競った女子レーサーの祭典「ヴィーナスシリーズ第23戦 第7回マクール杯」は三浦永理の優勝で幕を閉じた。

振り返れば安定感抜群の強さだった。初日ドリームこそ2コースから3着に敗れた三浦だが、それ以降はコース不問の立ち回りでオール2連対をキープし対をキープして予選をトップで通過。準優は好枠戦でインからSで立ち遅れたものの、S後にはしっかり伸び返して先マイに持ち込むと、優勝戦は横一線のスリットから他艇に影をも踏まさない速攻劇で優勝。機の仕上がり的にはやや伸び型ではあったが、三浦最大の武器である自慢の旋回能力を活かせる足に仕立て上げていたあたりは、さすがのひと言である。

三浦にとってはこれが今年初優勝で、実は2017年9月の多摩川以来となる4年半ぶりの美酒。通算では34回目、宮島はなんと自身初優勝を含め5回目のVと相性は抜群。今後も宮島水面に登場の際には要チェックだ。