ボートレース若松

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羽野直也が悲願の地元周年初制覇!!

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GI「読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設69周年記念競走」は優勝戦が行われ、羽野直也がイン速攻で圧勝し、17年の大村周年、21年の徳山ヤングダービーに続くGI3勝目を飾った。

進入は枠なりの2対4。井口佳典が3カドに持ち出したがスタートは不発。羽野はインからコンマ07のトップスタートを決めると、後続に影も踏ませぬ圧勝劇。森高一真が5コースから見事なまくり差しで2着。接戦になった3着争いは2周1マークで新田雄史に軍配が上がり、3連単の1-5-2は6650円の好配当になった。

選手になった時から「地元でGIを勝つのが目標」と言い続けてきた羽野は悲願達成。エース機候補のエンジンを手にし、予選2位ながら優勝戦1号艇が回ってくるなど、流れも文句なしだった。