江戸川
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優勝戦1枠を手にしたのは地元の荒井翔伍!
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5日目はホーム追いの南風が強くなり、1Mから2M側へと流れる潮とぶつかりあって水面が荒れた。4Rからは安定板が装着され、5Rからは周回が短縮された。
準優では外枠での戦いとなった川崎公靖がパワーを発揮できずに大敗を喫し、伊藤啓三や浅見宗孝の埼玉支部勢は「レースができなかった」とコンディションの悪さに泣いた。そんな悪条件の中、しっかりと波を乗りこなして優勝戦1枠を手にしたのは地元の荒井翔伍。場数を踏んでいるだけあって、荒れ水面になっても怯むことなし。仕上がりも伸びを中心にバランスが取れており、2020年12月の平和島以来の優勝へ視界は良好だ。
沢田昭宏は準優2枠で1着。優勝戦は再び2枠での戦いとなる。伸びに関しては抜群で「節一級だと思います」と自信を持つ。パワーを活かすなら、スタートを全速で決めた上でのまくり。ピンロク勝負で、荒井撃破を狙う。
尾上雅也は準優1枠だったが、沢田に差されて2着。「沢田さんとはだいぶ差がある」とパワー負けしていたが、出足に関しては上位の一角。優勝戦3枠となり、ひとつ内の沢田が仕掛ける展開になるなら展開は向く。
優勝戦メンバーでは幸田智裕の伸びも上々。レース足は微妙なだけに、幸田も狙うのは1M決着。3着で優出したマイケル田代や本橋克洋は目立つ足ではないが、調整が合えばともにターン回りがいい。沢田、幸田と1Mでまくりを狙う選手がいるだけに、外コースからでもうまく展開を突いて上位進出は可能だ。人気はイン荒井に集まりそうだが、波乱の余地は十分にある優勝戦となりそう。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 川崎 公靖 沢田 昭宏 佐藤 謙史朗 |
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4中堅上位級 | 田中 信一郎 伊藤 啓三 小川 知行 浅見 宗孝 幸田 智裕 荒井 翔伍 伏田 裕隆 木村 亮太 マイケル 田代 田中 宏樹 菊池 宏志 柴田 朋哉 尾上 雅也 |
3中堅級 | 内山 文典 橋本 久和 本橋 克洋 白石 健 天野 友和 杉江 浩明 宇野 博之 長尾 京志郎 日笠 勝弘 松下 誉士 浜先 真範 村松 修二 井上 一輝 石田 貴洋 藤原 孝斗 野見山 拓己 中島 秀治 杉山 喜一 沼田 大都 藤森 陸斗 堀本 翔太 遠藤 圭吾 |
2下位級 | 山崎 義明 高橋 英之 細川 明人 芹澤 克彦 山口 隆史 鈴谷 一平 中村 魁生 中野 仁照 |