蒲郡
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波乱の優勝戦は松井洪弥が制覇!!
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最終日は気温がグッと冷え込み、風も強く3Rから12Rまで安定板が装着された。優勝戦はピット離れで差がなくスタート展示同様に折り合いの付いた枠なりの3対3で行われた。
3コースの松下一也がコンマ09のトップスタートで攻めようとしたが、両サイドの秋元哲と金田諭が伸び返して1マークは内側4艇による主導権争いに。5コースの松井洪弥が大きく開いたターンマーク際を差し抜けた。
次位争いは2マークで遅れ差しの福島勇樹が絡んで大接戦。まくられてバックストレッチは5番手だった作間章が2マークで差して一気に浮上。3着争いは金田が2周2マークで松下を差しかわして態勢が決した。
優勝した松井は2018年3月の平和島以来、4年振りの通算3度目の優勝。この4年間は優勝こそ果たせなかったが、今年からA1に昇格するなど力を付けている。2月の東海地区選手権では、1着はゼロだったが、舟券に4度絡んで存在感をアピールした。次節は3月11日からの地元戦。その次は初めての周年記念が下関、戸田と待っているだけに、思い切ったターンでチャレンジして欲しい。