
丸亀
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「日本財団会長杯」は、3日から8日までの6日間開催で行われる。当初は4~8日の5日間開催だったが、昨年末に開催短縮があった関係で、今節が1日長くなった。石川真二と中村桃佳の両A1が欠場となったが、中村晃朋が追加参戦。面白い開催となりそうだ。
2連対率50%で1位の16号機を、ドリーム組の山田康二が引き当てた。「正直、行き足は物足りない」と、前検練習後すぐにギアケース整備に取りかかった。どこまで上向かせられるか注目だ。2連対率は40%に届かないが、地元記者が口をそろえてエース機というのが39号機。今節は川島圭司が獲得した。前検練習は、当地No.2の30号機を引いた金田大輔と同じ5班で登場。行き足、伸びともに気配は強めだった。今節も楽しみだ。
この他では、佐竹友樹、神田達也、下河誉史、古田祐貴、濱田隆浩らが上位エンジンを獲得。逆に、当地連続Vを狙う吉田光や、木村光宏、宇佐見淳が低調機を引いた。平石和男の21号機は、前操者が最後にチルト1度で走った。伸び仕様になっている可能性がある。
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