福岡
福岡
篠崎仁志が人気に応えて2節連続V!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設32周年記念競走」は最終日迎え、12Rで優勝戦が行われた。朝から降っていた雨は後半カードに入る頃には止んだものの、気温の上昇もあり、蒸し暑さすら感じる1日になった。
優勝戦は展示、本番ともに123カド456の並び。6号艇の大久保信一郎がコンマ15と少し遅れたが、他5艇はコンマ10前後の素晴らしいスタートを決めた。スリット通過後は4号艇の荒井翔伍が少し伸びかけたが、内も伸び返し。1Mの攻防は2コースの羽野直也をカベ役にした篠崎仁志がイン先マイ。そのまま首位に立ち、リードを広げた。
順走の態勢に持ち込んだ羽野がガッチリと2番手を確保し、注目は3番手争いに。市橋卓士と山崎郡の争いは、ゴール前でわずかに前に出た市橋に軍配が上がった。
勝った篠崎は前走地の蒲郡に続く2節連続V。自身の持つ当地での現役最多優勝回数を14に更新した。「前走地の蒲郡から、いいリズムで走れました。博多は自分を育ててくれた水面なので、これからも優勝を積み重ねていけるように、一生懸命走りたい」と喜びを口にした。