福岡
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荒井翔伍が強烈パワーで6コースから白星!
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「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設32周年記念競走」は予選2日目が終了した。初日ドリーム戦を制した篠崎仁志が6、4枠で2、1着とまとめ、首位の座をガッチリとキープした。
その篠崎に前半カードで黒星をつけたのが荒井翔伍。6コース発進だったが、好角度で切り込むと、バックはグイグイと加速し、先頭争いへ。1周2Mで篠崎が差し返しを狙ったが、それを振り切って、白星を積み上げた。「エンジンがいい。チルト0の方がパンチはありますね。ターンの軽快さはチルトマイナスの方があるけど、どちらにせよ本体のパワーを感じます」と74号機に最敬礼だった。
早くも外枠2走を克服し、3日目は3、1枠の好枠2走。首尾よく白星を加算できれば篠崎の有力な対抗馬となってきそうだ。