芦屋
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強豪ひしめくGⅢ「第17回アサヒビールカップ」は、4日間の予選が終了。5日目は準優3番をメインに争う。ドリーム男の白井英治が4日目を2走2連対で締めて、前日の3位から逆転で予選トップ通過。3日目までは一度も得点率首位に立つことはなかったが、しっかりと帳尻を合わせてきた格好だ。2000勝を達成したメモリアルシリーズに自ら花を添えるべく、王道Vを目指す。前日まで首位だった今井貴士が2位、同2位だった吉川昭男が3位で、それぞれ準優1枠を獲得した。
最終的な準優ボーダーは5.71で、津久井拓也が滑り込み。前日の下位からは、ドリーム組の入海馨と、梶野学志のA1コンビが勝負駆けに成功。前日は12位で準優圏内だった土性雅也は、4日目前半の大敗が響いて次点に泣いた。
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