若松
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5日間開催の「ナッセ杯」は優勝戦が行われ、馬場貴也がイン速攻で圧勝し、今年早くも3回目、当地では2回目、通算49回目の優勝を飾った。
進入は動きのない枠なりの3対3でスタートも内2人だけがコンマ10台。ほか4人はコンマ20～30台のスタートでは、スリットの瞬間に馬場の優勝は確信できたほど。
2着争いも稲田浩二が上田龍星に競り勝ち、2連単、3連単とも1番人気の大本命決着。馬場は菅章哉や阿波勝哉が乗り継いだクセのあるペラをしっかり調整、ドリーム戦1号艇指名の期待に応えての優勝になった。
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