ボートレース宮島

宮島

田中和也が予選トップクリア!

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伝統の一戦「PALBOAT宮島開設7周年記念第48回岩田杯」は予選4日間を終了。大会5日目は後半3個レースで準優勝戦を行う。

予選首位通過は田中和也。前検一番時計を叩き出した勢いそのままにレース本番でも威力を発揮。終わってみれば初日ドリーム戦こそ4着だったが、それ以外は全て白星奪取。7戦6勝と文句なしの結果で予選トップ通過を果たした。気配、リズムともに良好で準優も好枠から人気に応えるだろう。

2位は地元の辻栄蔵。行き足、回り足と辻のハンドルワークに対して機敏に反応する仕上がりとなっており、臨戦態勢は整っている状態。3位は行き足いい岡村仁が滑り込み、準優ラストの好枠を射止めた。ただ準優3番はそれぞれのレースに仕上がりのいい伏兵も存在しているので注意が必要。

なお、広瀬聖仁は公傷のため途中帰郷となった。