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S展示は123カド465の並びだった優勝戦。しかし、本番は飯山泰が3カドへ引っ張り、12カド3456の進入になった。鋭いS合戦となったが、スリットで先手を取ったのは福島勇樹。コンマ02での踏み込みから、岡部浩にプレッシャーをかける。岡部も伸び返し、立て直したように見えた。それでも、飯山のまくりに合わせるように福島が先まくりを放つと、岡部は抵抗できず福島が抜け出した。ブイ際を差してきた石倉洋行が福島に迫ったが、2マーク福島が先に回ってV。石倉が二番手の位置。3着は大須賀友が追走していたが、岡部が全速握って逆転の3着。
「娘の誕生日なので頑張る」と話していた福島が、嬉しい今年初優勝を飾った。2連単2-4は1640円、3連単2-4-1は3830円だった。
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